見守る子育て①小川大介

「頭の良い子」とは、「自分の強みを社会で発揮できる子」である。

そのような子に育てるために、親が示すべき態度は3つある。それは「認める」「見守る」「待つ」である。

「認める」ことで、その子の得意な部分を伸ばすことができる。それは将来、その子にとっての強みになる。

「見守る」ことで、その子が夢中になる時間を作ることができ、知識や体験をその子のものにすることができる。子どもが自ら対象を選び、それに対して親が関わりを持つ、という姿勢が望ましい。ただし、勉強するのが当たり前という考え方、情報を取り入れる技術及び新しい環境に出会うチャンスは親が子どもに積極的に与えるとよい。

「待つ」ことで、子どもに良い失敗経験を積ませることができる。また、親に余裕が生まれ、子どもにとって安心できる環境を提供させやすくなる。

 

我が家の教育方針は、子どもに十分な食事、運動、睡眠を与える、だが、長男が小学生になり、学校の勉強もできるようにする必要がでてきた。長男は夏休みから公文式を始め、勉強をまとまった時間する習慣もついてきたように感じる。その習慣を維持しつつ、頑張りを認め、勉強を見守り、成果を待つようにしていきたい。

 

 

頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て

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